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口腔機能低下症

咀嚼能力を向上させるで筋力低下による衰弱を予防します

口腔機能低下症とは、2020年4月の診療報酬改訂で高齢の方を対象に口腔機能低下症検査および管理計画策定が充実されて、健康増進に寄与できることになりました。
高齢者医学の研究の進展で、全身筋力低下に歯科分野の口腔機能低下が大いに関与していることが明らかになりました。
咬合力を維持して、咀嚼能力を向上させることが、筋力低下による衰弱を予防することが重要だと研究結果が出ています。
新たに義歯を作製された高齢の方には、舌圧、咀嚼能力、口腔乾燥度を測定して、口腔機能向上を目指しています。

加齢だけでなく、疾患や障害など様々な要因によって、口腔の機能が複合的に低下している疾患です。滑舌低下、食べこぼし、噛めない食品の増加などを放置しておくと、咀嚼機能不全、摂食嚥下障害となって全身的な健康を損ないます。
高齢者においては、う蝕や歯周病、義歯不適合などの口腔の要因に加えて、加齢や全身疾患によっても口腔機能が低下しやすいとされています。そのため、個々の高齢者の生活環境や全身状態を見据えて口腔機能を適切に管理する必要があります。

「口腔機能低下症」概念図
※画像は一般社団法人 日本老年歯科医学会より

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