安全な歯科治療のために

歯科診療を受診される方の年齢は、現在のわが国の少子高齢化を反映して65歳以上の方が40%以上を占めて、更に75歳以上の方の割合も増加しています(平成26年度厚生労働省調査「歯科医療を取り巻く環境について」)。
当然、全身疾患を有する方の受療率も高くなっています。
当院においては観血的処置を行う際や、循環器系疾患をお持ちの場合には、歯科用局所麻酔の際においても、血圧、経皮的酸素飽和度、必要な時は心電図によるモニタリングを行い、また偶発症発生時に備えて救急蘇生器具(AED含む)を常備しています。

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