フッ素の正しい使い方

こんにちは。院長の吉村です。
早いもので今年も残すところ
あと1ヶ月ほどになりました。

クリスマスや年末年始といった楽しいイベントに向け、
何かと忙しくなる時期だからこそ、
予防ケアに力を入れて、
健康なお口を心がけましょう。

 

さて、むし歯の予防において
有効な成分として注目されているフッ素

歯医者さんでフッ素を塗ってもらえたり、
フッ素配合をうたう歯磨き粉が多く売られていたりと、
皆さんも『歯にいいもの』という認識はお持ちかと思います。

今回は、そのフッ素について
具体的にどんな効果があるのか
そしてどのような使い方がいいのかを解説したいと思います。

 

<むし歯の発生を防ぐ!フッ素の3つの効果>
フッ素には、むし歯の発生を防ぐ下記の3つの効果があります。

●エナメル質の修復を促進
酸により歯から溶け出した
カルシウムやリンを補うこと(再石灰化)を促進します。

●歯の質を強化
歯の表面を覆うエナメル質を、
酸に溶けにくい性質に変え、
むし歯への抵抗力を高めます。

●菌の働きを弱める
むし歯を引き起こす細菌の働きを弱め、
酸がつくられるのを抑えます。

 

<フッ素をより効果的に使うために>

フッ素を、より効果的に使うには
フッ素を長く留めるハミガキ剤を使うのがおすすめです。

フッ素入りの歯磨き粉を使用した後は、
少ない水で1回程度すすぎましょう。

こうすることで口の中により多くのフッ素が残り、
むし歯の予防に効果的に働きます。

またフッ素入り歯磨き粉の使用は
虫歯になりやすい就寝前がおすすめです。

 

「生えたての乳歯」や「生えたての永久歯」は
特にむし歯になりやすいので
フッ素は子供たちに向けてよく指導されるものですが、
実は大人にとっても、フッ素ケアは非常に大切なのです。

大人になると、不規則な生活などにより
むし歯リスクが上昇することがあり、
中には治療済の歯が再度むし歯になってしまう
「2次むし歯」になる恐れもあります。

また年齢が進むにつれ、
歯周病によって歯茎が下がってしまい、
セメント質とよばれる表面が弱い部分が露出し、
むし歯になりやすくなります。

フッ素は、魚介類や野菜、肉、牛乳、塩、お茶の葉っぱなど、
ほとんどの食品に含まれており、
ビタミン類の様に、毎日摂らなければならない
必須の栄養素に位置付けられています。

ただ、フッ素は単体ではなく
ナトリウムと結びついた「フッ化ナトリウム」、
カルシウムと結びついた「フッ化カルシウム」など
必ずほかの物質と結びついて存在しています。

毎日の食事で意識して、
フッ素が含まれる食品を摂るようにするといいですね。

 

フッ素を生活の中で上手に取り入れて
むし歯のない健康な歯を目指しましょう!

 

 

ふじさと歯科
〒496-0048
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